- Q. PPTって何ですか?
- A. PPTとは「Polypeptid=ポリペプチド」の略で、ケラチンやコラーゲンなど、多くの種類があります。
通常100~300のアミノ酸が結合したもので、毛髪はアミノ酸から作られていることから、損傷部分の修復作用や保湿作用を持っています。
毛髪がダメージを受けると、ヘアカラーの発色やパーマのかかりが悪くなりますが、このPPTを使うことによって、毛髪の内部やキューティクルを補修することで改善することができます。
- Q. パッチテストって何ですか?パッチテストはしないといけないのですか?
- A. アルカリカラーに使用されている色素はアレルギー性を持っており、この色素にアレルギー反応(かぶれなどの症状)がないかどうかを調べるためのテストです。
過去に何回もアルカリカラーをしていてかぶれなかった人でも、体質の変化などによりかぶれる場合もありますので必ずテストしてください。
- Q. アルカリカラーとヘアマニキュアの違いは何ですか?
- A.アルカリカラーは、髪を明るくすることと髪を染める、両方の作用があります。
ヘアマニキュアは髪を染める働きに特化しており、今の髪色より明るくしたい場合はアルカリカラーをご使用ください。
- Q. アルカリカラーの持続期間はどれくらいですか?
- A. 髪質やダメージ度合い、またアルカリカラーの種類や色調によって異なりますので一概には言えません。
ダメージ度合いが高いと褪色は早くなりますし、髪の内部がしっかりしていると色の定着は長くなります。
- Q. なぜ、パーマとアルカリカラーは同時にできないのですか?
- A. アルカリカラーとパーマを同時にすると髪に負担がかかりすぎるので避けてください。
アルカリカラー(パーマ)をしてから最低でも1週間以上空けてからパーマ(アルカリカラー)をしてください。
- Q. パーマ剤が臭いのはなぜですか?
- A. パーマ剤の特徴的な匂いは、パーマをかけるにはなくてはならない成分の匂いです。
- Q. パーマをかけた後、自宅でのシャンプー時に残臭がするのはなぜですか?また、なぜ当日にシャンプーをしてはいけないのはなぜですか?
- A. ご自宅でシャンプーを行った時に感じるパーマの臭いの原因は、髪の中にごく微量残ってしまった薬剤の臭いです。
これは、シャンプーをすることにより髪から流れ出ていくものですので、数回シャンプーをすれば臭いはなくなります。
パーマをかけた髪は長い時間をかけてゆっくりと空気中の酸素にふれて定着していきます。
一般的にしっかり定着するまでには約48時間かかると言われています。
その間にシャンプーをしてしまうとパーマのかかりや持ちが悪くなってしまう可能性があるので、最低でも24時間は空けてあげてください。
- Q. パーマの持続期間はどれくらいですか?
- A. 髪質やダメージ度合いは人によって異なりますので一概には言えませんが、短い人で1ヶ月前後、長い人で3ヶ月はパーマスタイルをお楽しみいただけます。
戻る